大切な住まいをより永く、より快適に。
足場仮設とは、建物の外壁や屋根など、高所で作業する場合、工事業者が安全にしっかりと施工するために必要な足場を設置する事を言います。
また、養生シートを張る事もあり、周囲の建物や車などに塗料やゴミなどが飛び散るのを防ぐ役割もあります。
ビルなどの大きな建物の修繕工事の時などは、遮音養生シートを用いる事もあります。
多くの塗装業者は足場が必要な場合外注する事がほとんどですが、松尾建装では自社で架設が可能な為、工事工程をスムーズに進行でき、また、コストも比較的抑えられる傾向にあります。
- 1現場での工事をスムーズに
- 地上と高所の職人さん同士の道具や材料のやり取りがすばやく行え、工事の進行を円滑にする役目があります。
- 2綺麗に施工ができる
- 無理な姿勢では綺麗な工事ができません。また見えにくい箇所にも目が届き、しっかりとした施工が可能です。
- 3近隣に迷惑をかけない
- 養生シートなしでの施工で塗料が飛散し、近くの建物や車を汚し、トラブルになる自体を避けます。
Qestionこんな時はどうしたらいい?
Q,塗装の時に手が届きそうなら、足場は必要ありませんか?
A,手が届く低い場所の塗装工事ではもちろん足場は必要ありません。
ただし、手を伸ばせば届きそうな場所でも、無理な姿勢をとれば綺麗に仕上がらない可能性があります。
現場を一度確認してもらうと判断が可能です。
Q,養生シートのみの設置で近隣とのトラブルは起こりませんか?
A,養生シートを設置しておけば、塗料やゴミの飛散での被害は大体防げますが、100%ではありません。
塗装工事現場の状況によって、近くに停車している車など、そのものを養生させていただく場合もあります。
Q,吹き抜けの天井の塗装をしたいです。室内でも足場は組めますか?
A,室内でも足場は組めます。足場にも色々な種類があり、その現場に応じて使い分けています。大きいビルなどの工事の時はピケ足場と呼ばれるものだったり、狭い場所などは単管足場と呼ばれるものを使用します。それぞれに最適な足場を選びます。
Cost費用について
足場の架設なんて考えたこともないから予算が全くたてられない! とお悩みの方へ。
松尾建装では、必要に応じて自社で足場のお見積もりを無料でお出しすることができます。
さらにそのまま塗装工事の手配もできるので、コストも時間も抑えられます。一般的な足場の架設の費用は下の表をご参照ください。
外壁の平米数 | 足場面積 | 足場料金(円) ※単価800円計算の場合 |
---|---|---|
66㎥ | 155〜169 | 124,000〜135,200 |
83㎥ | 170〜184 | 136,000〜147,200 |
99㎥ | 185〜199 | 148,000〜159,200 |
116㎥ | 200〜214 | 160,000〜171,200 |
132㎥ | 215〜229 | 172,000〜183,200 |
149㎥ | 230〜244 | 184,000〜195,200 |
165㎥ | 245〜244 | 196,000〜207,200 |
- 平米数イメージ:308㎡
- 平米数イメージ:1,320㎡
「早く安く組み上げられる」という業者には要注意!
早くて安くても、しっかりとした足場を組まなければ倒れて大惨事を招く事態を引き起こします。 実績を確認したり、有識者に相談して慎重に検討しましょう。