塀の塗装の痛みに気づいて・・
ご自宅の入り口(玄関や門扉等の塀)は住まいの顔です。 入口が綺麗だと清潔感が増しますよね♪
さて、今回のご依頼は鉄板屋根の腐食の心配による塗装のご依頼でしたが、すぐ目についたのが入口の塀の塗膜の浮き、ひび割れでした。
見た目だけでなく、劣化が進んでいくのをなるべく早く止めなければ…
という焦燥にも似た気持ちからご提案させていただきました。
経験・実績があるから見極められる
高圧洗浄機による汚れ落としから始めます。
ん?待てよ? もしかしてと思い、念のために浮いた塗膜の一部を除去しようとしたところなんと…
すべてが剥がれ落ちるのです。
なぜこうなるかと申しますと、剥がれた塗膜を調べると、一度塗替えはされておりますが、一番最初の塗膜が下地に密着をしていませんでした。
下地に塗膜が密着をしてない壁に上から新しく塗りかぶせてしまうと
ゆくゆくこうなってしまう事が分かります。
いかに下地処理をしっかりするかが重要なわけです。
見えないところもしっかりと
とうとうすべてを剥がすことに成功。
すべてを剥がした後に、しっかり高圧洗浄を行いました。
またご近所様のご紹介もあり、サービスでカチオン系のセメントを一度塗布(お気持ちですが…)、下塗り・模様付け・上塗り2回とさせていただきました。
すべてはお客様の笑顔のために
今回の施工もお客様に大変喜んでいただき、施工した社員にお褒めの言葉までいただきました。
「また何かあったらお願いね」と言っていただいた事がまた私たちの活力になります。
皆様一人一人のご縁を大切にする!その気持ちがお客様に伝わったような気がします。